CONCEPT

コンセプト

今とこれからの10年を見据えた、
「工務店力の向上」と「ブランディング」をサポートする

工務店力の向上

ブランディング

工務店の本分である「つくる力」を高める

工務店力の向上

Improving the power of building contractors

工務店力とはどのようなものでしょうか。家づくりという「モノづくり」が本分である工務店にとっては、「つくる力量」が工務店力の基盤となるはずです。それは、施工のことだけを指すものではなく、設計や営業、広報的なものも含めた、工務店の1つ1つの日常業務が対象となります。言い換えてみれば、家づくりに関わるすべてのプロセスそのものが「つくる力」を測るものであり、その質の高さが工務店力を形成する基盤であるということです。そうした「家づくりのプロセス」の質を高めるためには、まずは家づくりに対する自社の考え方を整理し、自分たちが目指す「いい家」の具体的な姿をまとめ上げる必要があります。そして、それらを家づくりに関連する業務の1つ1つに落し込んでいくことが、とても重要になります。
10年という長期的なスパンを想定しながら、自社オリジナルの質の高い「家づくりのプロセス」を構築していくこと。それが「つくる力」、すなわち工務店力を高めるために不可欠なことです。ひと・住まい研究所は、それぞれの工務店の個性や考え方を踏まえた上で、自社ならではの「つくる力の向上」をサポートしていきます。

   

自社らしさを適切に「伝える」ための戦略や表現を考える

ブランディング

Branding

これからの工務店の経営には「つくる力」を高めることと同様に、ブランディングは欠かすことができないものです。ブランディングの基本は、自社らしさを適切に表現すること。そのためには、自社らしさの核となる「家づくりのプロセス」がしっかりしていなくてはなりません。それをベースにしつつ、自社が想定する顧客に対して、ちゃんと「伝わる」ための手段や表現方法を考えていきます。その際の重要な要素となる「顧客からどう見られたいか」という外側からの視点を考慮することは、「家づくりのプロセス」を深めることにもつながります。つまり、工務店力の向上とブランディングは一対であり、同時並行して行うことが効率的なのです。自社の個性や資産を改めて見つめ直し、時には掘り起し、これからの10年を見据えた「ぶれないブランド」の構築を目指します。