PROFILE

プロフィール

   

辻 裕介(つじ ゆうすけ)

ひと・住まい研究所 代表

1968年愛知県名古屋市生まれ。
名古屋市の工務店で20数年間、主に注文住宅事業に幅広く関わり、200棟ほどの住宅建築を手掛ける。その後住宅FC本部へ移籍し、同時期に(一社)パッシブデザイン協議会および(一社)Forward to 1985 energy lifeの立上げ・運営に携わる。2018年4月に「ひと・住まい研究所」を設立し、地域工務店を主とした住宅事業全般のコンサルティングを行っている。
(一社)Forward to 1985 energy life 代表理事
新建新聞社公認チカラボマイスター

MESSAGE

メッセージ

ひと・住まい研究所を設立しようとした時から、何を軸として事業を営むべきか、地域工務店の皆さんにどんな支援ができるのだろうかと考えてきました。そして自身のコンサルティング業務のテーマに、「本質的であること」「実際的であること」の2つを据えることにしました。私はもともとその時々の流行に飛び乗りたくない性格で(へそ曲がり)、少々偉そうに言えば、それを超えた物事の本質を見極めたいと思って今まで生きてきました。それは家づくりにおいても同様です。また、家づくりという「ものづくり」の現場に長らく関わってきたからこそ得ることのできた、実際的な知識やスキルがあります。自分らしさと自身のキャリアを考えた時、自然とこの2つのテーマに辿り着いたというわけです。住まい手(人)を見つめ、住まいのあり方を考え、そしてその間にある「暮らし」を豊かにする。そんな家づくりを目指す地域のつくり手を、全力でサポートしていきたいと思っています。

書籍の紹介

ひと・住まい研究所を設立した翌年に、私が書き下ろした冊子があります。タイトルは「地域工務店的 生産工程の確立」。少々お堅い印象を受けると思いますが、私なりの地域工務店像を綴った内容となっています。ご興味のある方には無料で進呈しますので、お問い合わせフォームからお申込みください。

チカラボへの寄稿

業界誌の新建新聞社が運営する「チカラボ(Web上の住宅スクール)」に、2020年から継続的にゆるゆると寄稿しています。タイトルは、『これからの10年の基盤となる「自社スタイル確立」のすすめ』です。ぜひ一度お読みください。